凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

和凧(ごんぼいか) 完成

ごんぼいか

今回のシリーズで作った「ごんぼいか」を揚げました。

この日は、雨上がりの強風が吹いていましたが、夕方になって、少し風が弱まったので、何とか揚げることができました。
「ごんぼいか」は弱風用の凧なので、風が強くなると、凧を傷めかねません。
この日も、時折吹く突風に、冷や冷やしながら揚げました。

「ごんぼいか」のヒレの色を、今回は紫でしましたが、小さい頃は赤いのもありました。青っぽい黒のものもよく見ます。
昔は、本体の絵を描いて余った色がもったいないので、それを適当に混ぜてヒレを塗ったそうです。それで、黒っぽい色になったようです。

この凧はしっぽを付けなくても揚がりますが、バランスが悪いときは、しっぽを付けるのが、手っ取り早くていいと思います。
紙を5僂阿蕕い良に切って付けたり、色の付いたビニールテープを付けたりすれば、ひとつのデザインと見ていいのではないかと思います。

和凧(ごんぼいか) 糸目

糸目の位置

「ごんぼいか」に糸目を付けます。
糸目糸は、1800个850个猟垢気了紊鬘泳椶困塚儖佞靴泙后
付ける位置は上の図の通りです。
糸目は凧の表側(絵を描いた方)に付けます。
一番下に付ける位置は、横骨と本体の最下部の中間点です。
気持ち下でも良いので、このサイズだと、横骨の下側から200个僚蠅防佞韻泙。

糸目の中心とは、糸目を絞っていったとき、凧のどの部分にくるか。
それを示した場所です。(以下の説明等を参考)

穴を開ける糸目1

まず、糸目を付ける位置に、裏(骨を貼った方)から穴を開けます。
できるだけ骨の際(きわ)に穴を開けて下さい。

針を使わないときは、爪楊枝で開けてもかまいません。
そのときは、糸を直接穴に通すとき、通しにくくなるので、あらかじめ糸の端にボンドを付けて固めておくと、穴に通しやすくなります。

長い方の糸の端を、縦骨と三日月骨の交差点にくくりつけます。
まず、表から糸を入れ、別の穴から表に出します。

糸目2糸目3

もう一度、表から入れて、出します。
糸の端は5僂阿蕕そ个襪茲Δ砲靴泙后

そして写真のようにくくります。

糸目4糸目5

もう一度くくり、結局2回くくることになります。
きちんとくくれたか、長い方の糸を引っ張ってみて下さい。

糸目2糸目7

長い方の糸のもう一方の端を、一番下の所にくくりつけます。

短い糸の端を、真ん中の横骨と縦骨の交差点にくくりつけます。

糸目8糸目9

糸目の合わせ方です。
まず、写真左のように一番上と一番下の2本の糸を持ちます。
このとき、凧を少し持ち上げてみると、凧の頭が下の部分より5・6僂曚評紊るぐらいに持つと調整が少なくて済みます。

次に、凧を下に置いて、2本の糸を絞っていきます。(写真右)
この、絞った先が、糸目の中心という場所です。
絞っていった先が、横骨から1〜1.5僂里箸海蹐砲ればよいのです。
こないときは、持っている2本の糸の短い方を少し伸ばして、もう一度絞り直して下さい。
うまく調整できましたか。
1个任皸磴Δ藩箸らない、なんてことはありません。
許容範囲は5伉度でしょうか。もし、凧にしっぽを付けるのでしたらもっとルーズになります。ただ、あまり下すぎるとどうにもなりません。

糸目10糸目11

2本の糸が調整できたら、真ん中の3本目の糸を合わします。
真ん中の糸は、すこしたるむ程度でかまいません。

3本の糸がそろったところで、ずれないようにくくります。(写真右)
5僂阿蕕い里錣辰ができるようにしてくくります。
凧を揚げるとき、このわっかに揚げ糸を通してくくります。

説明していくと大変長くなりましたが、実際の作業は5分程度のものです。
でも、凧作り教室をすると、一番時間がかかって、うまくいかないのが、この糸目を付けるところです。
子供たちにとって和凧作りは、糸を結ぶことを経験できる貴重な物作りかもしれません。

ところで、凧には糸目が付いていますが、お金にもよく付いています。
やっぱり、糸目を調整するのは難しいですね。

和凧(ごんぼいか) 骨を貼る


骨を貼るー1
まず縦骨を貼り、次に横骨を貼ります。
使うノリは、木工用ボンドを使っています。
横骨を貼る位置は、前回の図のように、本体の角から70个曚評紊望紊欧燭箸海蹐謀修蠅泙后





骨を貼るー2
三日月骨を貼るために、横骨の下に20个寮擇蟾みを入れ、骨をはさむために折り曲げます。
本体の端と平行に折るのではなく、骨が丸くカーブしているのでそれに合わせて、やや斜めに折ります。





骨を貼るー3
貼るときは、折り込んだ紙の方にのりを付けて貼ります。
木工用ボンドは接着力があるので、片方ずつ貼っていけば、無理なく貼れます。





骨を貼るー4
本体を切ったとき、ヒレの部分から50个曚廟擇蠎茲辰浸罎あります。
その1枚から 正方形の紙を切り取ります。






骨を貼るー5
それを、縦骨と三日月骨の交差部分に貼り、補強します。
この紙を貼るとき、三日月骨が、左右対称になっていることを確認して下さい。もし対称でなかったら、対称になるように三日月骨をずらして、補強紙で固定させて下さい。

ヒレを付ける
本体の裏から、ヒレを貼ります。10个阿蕕い良で重なるように貼ります。
これも左右対称になるように貼って下さい。
これで、貼りは終わりです。貼ったところが剥がれないように、安静に置いておきます。



和凧(ごんぼいか)の骨

ごんぼーほね
「ごんぼいか」の骨は縦骨・横骨・三日月骨(アーチ型の骨)の3本です。
アーチ型の骨を三日月骨と呼んでいます。
竹の割り方は「竹の加工」のカテゴリーをご覧下さい。

私が作った骨のサイズは次の通りです。

縦骨  4.5(巾)×2(厚さ)×755(長さ) 単位:
横骨    3   ×1.5  ×590
三日月骨  2.5 ×1.5  ×800

もし市販の竹でするのなら下記のサイズがいいと思います。

縦骨    5(巾)×2.4(厚さ)×755(長さ) 単位:
横骨    4   ×1.5    ×590
三日月骨(ヒゴ)   φ2.2(直径)×800

この凧は竹の皮の方にのりを付けて貼ります。従って、骨の断面が「かまぼこ型」になるように、身の方は少し余分に面を取って(角を取って)いきます。
三日月骨は、丸くする必要はなく、軽く面を取る程度です。

骨の長さは紙のサイズによって異なるので、
本体ができてから、紙の上に竹を置いてみて長さを決めるのがよいと思います。

骨を貼る位置を次に示します。
骨の位置1

まず縦骨ですが、上は紙からはみ出さないようにします。
下は、本体にヒレが付くので、ヒレの長さと同じくらい出します。
凧を立てて置いたときに、ヒレが傷まないようにするためです。

横骨ですが、本体の両端の角から70个里箸海蹐飽を付け、
横骨の下の部分がその印に所にくるようにします。
70个箸いδ垢気聾把蠅靴燭發里任呂覆、もう少し長くてもかまいません。ただ、これより短くすると調子が良くないようです。

骨の位置2

三日月骨を貼るために、横骨の下の部分に、紙に20个寮擇蟾みを入れます。
三日月骨は図のように、本体の一番上と横骨の丁度真ん中を通り、左右の切り込みの内側に来るようにします。

「ごんぼいか」の左右のバランスを決めるのは、一番がこの三日月骨で、二番目が横骨です。
きちんと左右対称になるように作って下さい。
縦骨は左右対称には関係がないので、多少歪んでいてもかまいません。

和凧(ごんぼいか) 色付けー2

色付けー2

色付けが終わりました。
ヒレの部分にも色を塗り、これでほぼ本体は完成です。

あと、絵の具が乾いてから、アイロンをかけてしわを伸ばします。
温度は中の上くらいです。

完全に乾くと、湿ったときと色が変わってきます。
その分、仕上がりが楽しみでもあり、不安でもあります。

色付けー1

色付けー1

色を付けていくのですが、まずは薄い色から入れます。
色を重ねる部分があるので、今日は先に塗るべき色を入れました。

ごんぼいかー下絵

下絵を写す下絵ー与市

下絵の構図ができたので、それを本体に写します。
下絵の上に本体の和紙を置き、上から下書きを写していきます。

濃い鉛筆でさっと描くか、木炭で描いて、墨で描いた線描きが乾いた後、はたきで消していきます。でも和紙ではなかなか完全には消えません。後から色を塗るところは多少色でごまかしていきます。

下絵を本体に写すとき、細かな線は描かず、顔の輪郭など大まかで重要なところだけ写します。細かなところは適当に見ながら描くと言ったところです。

和紙の置き方ですが、紙を切るときに付けた折り目が縦になるように置きます。折り目が縦骨を貼る位置になるからです。また、紙の表(若干ツルツルした方)に描くようにします。

凧作り教室ですると、一番初めに和紙に鉛筆なり、マジックなりで、和紙に筆を落とすまでに結構時間がかかります。
あらかじめ、下絵を考えてこさせたり、導入の話をしている間に絵を考えさせたりしていくと、少しでも時間の短縮になります。

ごんぼいかー下絵を描く

ごんぼいかー下絵

下絵を描いています。
下絵を描く紙は、安価で消しゴムで線を消すことができる紙ということで、模造紙を使っています。

消しては描くというより、いやになったら次の紙に描くことが多いので、できるだけ安価な物を使っています。
写真の下絵は3枚目です。
さて、どんな絵柄になるやら・・・

ごんぼいかー和紙の厚さ

今回、使っている和紙の厚さですが、7匁の楮(こうぞ)紙を使っています。もう少し薄くてもよいのですが、「ごんぼいか」自体が、紙が破けやすい作りなので、丈夫な物を選びました。

といっても、手持ちにある紙の種類にも限りがあるので、適当な厚さの物を使ったというのが正直なところです。

ただ、「ごんぼいか」は弱風の凧なので、あまり重すぎるのはどうかと思います。

和凧(ごんぼいか)の作り方ー2

ごんぼいかー裁断図 「ごんぼいか」の良いところは、紙を無駄なく使えることです。
 今回は、1枚の和紙を半分に切り、その大きさでとれる凧を作ります。

 和紙は、製品によって多少寸法が違っています。図では 960×640 の大きさの和紙で書いていますが、別にこの寸法にそろえる必要はありません。多少差があっても同じようにできます。

ごんぼいかー和紙裁断1
 まず、紙を半分に切ります。

ごんぼいかー和紙裁断2
 半分に切った紙から、正方形をとります。

 写真のように、紙を斜めに折り、重なっていない部分を折り返せば、正方形がとれます。

ごんぼいかー和紙裁断3
 残った長方形の部分を、細長く半分に切ります。
 さらに、細長い長方形の紙を5僂曚廟擇蠅泙后
この切り取った小さい紙は、凧を作るとき、骨の上から貼って補強するために使います。従って、5僂箸いδ垢気砲海世錣蠅呂覆、だいたいでかまいません。ただ、2枚とも同じ長さにして下さい。


これで、本体に使う紙のカットが終了です。
これなら、物差しで測る必要がなく、カッターがあればできます。
「ごんぼいか」を作るときは、すべて物差しで測らず、長さはだいたいというところで作っていくことができます。(実際にそう教わって、作っていました)
しかし、それでは初めて作る人にとっては困ると思いますので、必要なところは長さを明示していきます。
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