凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

糸を繋ぐ結び方(連凧の糸のつなぎ方)

 連凧の糸を繋ぐときなど、凧糸同士をつなぐ時の結び方を紹介します。

「2重テグス結び」と言われる結び方で、太さの違う糸を結ぶときによく使います。

数の多い連凧をつなぐときは、先の方は細い糸を使い、手元の方は太い糸を使います。

そのため、太さの違う凧糸を繋ぐことになり、その時はこの結び方がいいようです。

他にも、糸同士を繋ぐ結び方もありますが、私はこの「2重テグス結び」をよく使います。


では、結び方です。
2重テグス結び
結び方の全体図です。赤と白の2つの糸を結んでいます。

真結びのように2本の糸を結束するのではなく、それぞれの糸を他方の糸にくくりつけ、抜けないようにしているのです。


実際に結んでいく過程を画像で示します。

まず、片方の糸(白の糸)を赤の糸に結びます。

2重テグス結び−1

2重テグス結び−2

これが一方の糸の結び方です。

この白い糸を引き締めて、半分できあがりです。

続いて、反対側(赤い糸)も同じようにくくります。

2重テグス結び−3

2重テグス結び−4

それぞれの糸をくくりつけたら上のようになります。

最後に、2本の糸を引っ張れば完成です。
    ↓   ↓   ↓
2重テグス結び 完成


この結び方なら、太さの違う糸を繋ぐことも可能だと、おわかりになると思います。

連凧の通し糸を繋ぐだけでなく、普通の揚げ糸を繋ぐときも、私は、この結び方を使っています。

参考になれば幸いです。


凧の糸目の束に揚げ糸を結びつける方法

凧の糸目の束に揚げ糸を結びつける方法を紹介します。

小さな凧で、糸目が少ないときは、端をくくるだけでいいのですが、何本もある糸目を束にした場合は、その後どうすればよいかというこです。

凧を揚げるには、揚げ糸をくくり付けなければなりません。

そのための簡単な方法を紹介します。

糸目の束に揚げ糸を結びつける1

一つは、上の画像のように、糸目の束に輪っかを作る方法です。

画像の左が糸目の束で、右が揚げ糸になります。

揚げ糸のくくり方は、いろいろありますが、私がよくしている、ほどけやすい方法でしてみました。

この揚げ糸のくくり方は、こちらをご参照下さい。
「糸の結び方 揚げ糸を付ける」

輪っかを作る結び方はコレです。

糸目の束に輪を作る

この方法だけだと輪っかになった糸がバラバラになります。

そこで1,2箇所くくっておくというのもあります。

または、三つ編みにするとか、縄を綯う(なう)ように綯っていく方法もあります。

私は、綯ってから輪を作ります。


他には、単純に端に結び目を作るだけでも大丈夫です。

糸目の束に揚げ糸を結びつける2

とりあえず試し揚げをするときは、この方法をよく使います。

このときも、糸目の束の端をくくるときに、三つ編みにするか、綯って結ぶとしっかりします。

また、このとき揚げ糸の結び方は、上記の画像のようにではなく、他の結び方が便利です。

参照>>「糸の結び方 ラークヘッドノット」

この方法では、揚げ糸に輪っかを作っていないといけないので、揚げ糸の端と凧の糸目の端が同じ仕様の組み合わせにしないといきません。

それで、汎用性のある揚げ糸に輪を付けない方法で、私はよく結びます。


糸目糸の処理の仕方は他にもあります。また、揚げ糸のくくり方もいろいろあります。

その中で、簡単なものとして紹介させていただきました。

糸目を束ねて結ぶ

凧の糸目糸目を束ねる

凧の表に付けている何本かの糸が糸目です。(写真左には4本の糸目が付いています)
この糸をうまく調整して束ねておかないと凧は安定して揚がりません。
結び方はいたって簡単で、写真の角凧の場合は、4本の糸を束ねて、1回だけ結んでくくっています。(写真右)
揚げるときは、揚げ糸を、このわっかに通してくくりつけます。

糸目の結び方
実際の結び方です。

結び目を締める

1度くぐらせた後、糸を引っ張って、結束を硬くするのですが、このときに、結び目から凧側の糸を1本1本引っ張っていくと、せっかく長さを調整したものが多少ずれてきます。
そこで、束ねた糸を引っ張ってある程度まとめた後、写真のように結び目を持って、端の糸を1本ずつ引っ張って結束をより硬くします。(これでもずれることはあるのですが、ズレを最小に抑えるためです)

糸目の付け方

糸目のくくり方 凧に糸目を付けるときのくくり方です。

 骨に糸を巻くように通して、「本結び」で結びつけます。
 くくった後、糸を引っ張ってみると、結果的には左の絵のような結び方になります。

 大切なことは、骨の際(きわ)に穴を開けて、骨を縛り付けるようにくくることです。そうしないと、揚げているうちに、糸目の長さが変わってくることがあります。

下記に糸目の付け方を説明しますが、以前「ごんぼいかの作り方」で掲載した内容と同じです。

また、このくくり方は、木綿やクレモナなど柔らかい糸の時はいいのですが、テトロンの組紐など、滑りがよくて腰の強い糸の時は結び目が緩むときがあります。特殊な糸を使うときは、注意が必要です。

穴を開ける糸目1

まず、糸目を付ける位置に、裏(骨を貼った方)から穴を開けます。
できるだけ骨の際(きわ)に穴を開けて下さい。

針を使わないときは、爪楊枝で開けてもかまいません。
そのときは、糸を直接穴に通すとき、通しにくくなるので、あらかじめ糸の端にボンドを付けて固めておくと、穴に通しやすくなります。

まず、表から糸を入れ、別の穴から表に出します。

糸目2糸目3

もう一度、表から入れて、出します。
糸の端は5僂阿蕕そ个襪茲Δ砲靴泙后

そして写真のようにくくります。

糸目4糸目5

もう一度くくり、結局2回くくることになります。(本結びでくくる)
最後に、きちんとくくれたか、長い方の糸を引っ張って下さい。

揚げ糸のお守り

揚げ糸のお守り
左側が凧の糸目糸で、右側が揚げ糸です。
凧を降ろしたとき、写真のような状態になっていた経験をしたのは私だけでしょうか。

小さいとき、凧を揚げて、降ろしてみると写真のように、揚げ糸に付けていた結び目だけで凧がつながっていることがありました。ひやっとする一瞬でした。

揚げ糸の端に付けた結び目は、師匠が「最後のお守り」といって必ず付けるように教えてくれたものです。
私の記憶では、この「お守り」が守ってくれたのは1回だけではありません。昔の人の言葉には何か温かみを感じます。

別にいちいち結ばなくても、金具でつなぐとかすればよいことなのかもしれませんが、私は、相変わらず、以前紹介した揚げ糸の結び方で凧を揚げています。

糸の結び方 ラークヘッドノット

ラークヘッドノット1スポーツカイトなどで使われる結び方で,ラークヘッドノットというものです。
普通の凧でも、糸目に揚げ糸を結ぶときにも使います。また、凧に糸目を付けるときなどいろいろなところに利用できる結び方です。


糸目を束ねたものの端に結び目を作り(写真左の糸)
揚げ糸(写真右の糸)にわっかを作っておけば簡単につなぐことができます。また、揚げ糸をはずすのも簡単です。
以下の写真のようにつなぎます。

ラークヘッドノット2
ラークヘッドノット3
ラークヘッドノット4
ラークヘッドノット5

どのくくり方もでも言えることですが、慣れた人にかかるとあっという間にできてしまいます。
ところが、初めてする方にとっては、どうなっているのかさっぱり分からないことが多いようです。
私が、初めてもやい結びを見せてもらったときがそうでした。あっという間にくくってしまい、おまけに端は切らなくてもいいようにちょうどいい長さでくくってしまうんです。
それと、くくり方を人に伝えるのも難しいようです。
特に、写真と文章だけではどうもうまくいきません。できるだけわかりやすくと思ってはいるのですが・・・・

糸の結び方 揚げ糸を付ける

揚げ糸を結ぶ1

揚げ糸を付ける時のくくり方を紹介します。
左の糸が凧の糸目で、右の糸が揚げ糸です。

揚げ糸を結ぶ2

後でほどきやすいように、わっかを作ります。

揚げ糸を結ぶ3

わっかを作ったくくり目をしっかり締めて、最後に揚げ糸の方を引っ張って、結び目が端にくるようにします。

糸の端を引っ張れば、簡単にほどくことができます。

もやい結び 生地に糸目糸を付ける

前回の記事で、画像を載せました、もやい結びの結び方を紹介します。
糸を引っ張ってもわっかが小さくならないので、生地に穴を開けて糸目を付けるときに使います。
細い糸を扱うことが多いので、一般的な結び方とは違うかもしれませんが、参考になればと思います。

もやい結び6
糸の端を持つ。糸は指の長さくらい出す。

もやい結び2
糸を指に回してかける。(糸の上下に注意)

もやい結び3
かけた糸を人差し指と端の糸の間に挟み込む。

もやい結び4
人差し指に回した糸をはずし、そのわっかの中に糸の端を通す。

もやい結び5
このような状態になります。

もやい結び6
糸の端を少し出して、写真のように、長い方の糸を引っ張って締める。
引っ張る糸が違うと、糸が抜けたり、締まらなくなります。

ロープワーク 糸を結ぶ・くくる

もやい結びの糸目

凧を作るときには糸をくくる場面がたくさんあります。
上の画像は、ぐにゃぐにゃ凧の糸目を付けた所です。
糸を引っ張ったときに、わっかがこれ以上小さくならないように、「もやい結び」という結び方をしています。

ひもの結び方については、下記のロープワークのページで、いろいろな結び方が紹介されています。たいへん参考になります。

- ロープワークの達人 -
http://www1.ocn.ne.jp/~tatsujin/ropework/
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