凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

骨なしカイトの揚げ方、揚がり方

honenashi1.JPG

 

骨のないタイプの凧の揚げ方、揚がり方についてです。

 

骨のないスレッドカイトは風が入ることによって柔らかな骨の代わりをする部分ができるようになっています。

 

または、全体がふくらんで凧の形状を保つタイプもあります。

 

今回は、2つのふくらみ(風が通り抜ける筒状の部分)があるタイプの凧についてです。

 

作り方については、これまでにご紹介しました。

(作り方についてはこちら>>「骨なしカイトの作り方」

 

揚げ方揚がり方についてのポイントは、風の通り穴を作るために生地がふくらんでいる部分が外側にくるということです。

 

この、凧の表が裏を逆にすると風が通らず、凧は揚がりません。

 

honenashi2.JPG

 

揚げるときは、誰かに凧を広げて持ってもらい、風を受けたときにそっと引っぱると上がります。

 

いきなり強く引っぱるのではなく、そっと糸を引くと筒の中に風が通り揚がりやすくなります。

 

骨のないタイプの凧はおもちゃとしても教材としても市販されているものが多くあります。

 

骨がない分、コンパクトに仕舞えるので持ち運びに便利で、さらには頭の上から落ちてきても怪我をすることもなく安全な凧としてニーズがあるようです。

 

上手に揚げて、風遊びのおもしろさを体験していただきたいと思います。

 

 

凧を揚げるときの持ち方

揚げるときの持ち方 1

凧を揚げるときの凧の持ち方です。
初心者向きではありますが、小凧を揚げるときは、上の写真のような持ち方をよくすると思います。

大切なことは、糸目がひっかかっていないか、確認することです。
角凧の場合、上の糸目が骨にひっかかっていることが多いようです。そうなると、凧は回って落下してしまいます。
くれぐれもお気を付け下さい。

基本的に、凧を持つ人は、凧の横で、表が見える位置に立ちます。2mぐらいの凧を揚げるときも、持ち手は、凧の横に立って凧を支えます。
糸目がきちんとさばけているか、揚げ手の準備ができているか確認して凧を放します。
慣れてくると、揚げ手の合図で、大きな凧でも一人で放り上げます。

慣れない方は、凧を上に放り揚げずに、揚げての合図で、手を離すのがいいと思います。
凧は、糸を引くと、頭の向いている方向に揚がっていきます。離した瞬間に、凧が横を向くと、そのまま横に走ってしまいます。そのため、真っ直ぐに持って、そのまま離すのが無難な方法です。

揚げるときの持ち方 2

上の写真は、小さな角凧のときによくする持ち方です。
反り糸の真ん中を持って、揚げての合図で手を離します。
この方法だと、揚げる時に凧が回ってしまうことがなく、初めての方には無難な方法だと思います。

揚げ方にこだわりを持つと、凧の持ち手は、気を付けなければならないことが多くあります。
凧が大きくなり、糸目の数が増えてくると難しさが増してきます。
経験者は、凧の持ち手に回ります。凧を習っていたとき、師匠と二人で凧を揚げるときに、私が持ち手になることは、ほとんどありませんでした。

凧の持ち方

凧の持ち方 1

凧作り・凧揚げ教室などに行くと、さあ凧を揚げようという時に、すでに凧が壊れていることがあります。

凧揚げ会場に着くまでに、何かの拍子に、紙を破ったり、骨を折ったりします。
そのため、凧作りの講習の時には、凧の持ち方についても説明します。

普通は、凧を持つときは、一番強いところを持つのが原則です。
ほとんどの凧は、中心の骨はしっかりしています。それと、頭の部分は、風を強く受けるのでしっかりできています。

そこで、上の写真のように、頭の部分から中心の縦骨を持つようにします。さらに、風になびかせながら持って行きます。

このとき、糸目糸が絡まないように、中心の骨といっしょに持ちます。

うなりを付けた凧は、うなりの弓の真ん中を持ちます。

凧の持ち方 2

もう一つの持ち方は、上の写真のように、糸目を絞って持ちます。
凧を持たずに、糸目糸を持っています。
そして、凧の正面から風が当たるように持って移動します。

私は、この持ち方がお勧めです。
糸目糸が、凧にひっかかることも少なく、風が強い時でも大丈夫です。

凧揚げ会場に着いたとたんに凧の補修、という事態は避けたいものです。

糸巻きの使い方 3

よくある糸巻き

凧の糸巻きとして昔からよくあるのが、写真のように、四角い枠に心棒を通して握り手を付けた物で、枠がくるくると回るようになっています。
このような形の糸巻きは、私も小さい頃はよく使いました。角材なんかを組み合わせて自分でも作り易かったからです。

この糸巻きは、上の写真のように持つと、糸を出しているときはいいのですが、出している糸を止めるときにやっかいなときがあります。
糸を持っている右手で、出ている糸を止めると、上の写真のように、糸巻きはすぐには止まらず、何回かは回転を続け、糸が出ていきます。時には出た糸が心棒に巻き付くこともあります。

糸巻きの持ち方

私が小さいときに教えてもらったのは、写真のように、糸巻きを下に向けて持つことです。
糸を出すときは、下に向けたままで、糸巻きの角度を、糸が出しやすいように少し変えるだけで、出て行きます。

糸の止め方

出ている糸を止めるのは、右手ではなく、糸巻きをお尻に当てて糸巻きの回転を止めることで、出ている糸をストップさせます。

糸巻きの使い方は、人によって、それぞれ独自のフォームをもっているようです。私は、小さいときに習ったこの仕方でしています。

しかし、最近、私はこの手の糸巻きをあまり使っていません。久しぶりに、この糸巻きを出して凧を揚げてみました。
多少なつかしさがこみ上げてきました。

糸巻きの使い方2(カード巻)

カード巻凧糸の持ち方

キャラクターカイトなどに付いている、カード巻の凧糸の持ち方です。
握り手が付いている方の反対側から糸が出るようにできているので、写真のように、それを右手の糸を持っている手の方に向けます。

初めに凧を持ってもらって、糸を出すときは、揚げ糸を持たずに、糸枠だけを持って、握り手の反対側を凧の方に向けておけば糸を出すことはできます。しかし、いざ揚げるときは、写真のように両手を使う方が無難です。

カード巻糸枠の持ち方

カード巻の糸枠は、ボビン巻ほどスムーズに糸が出ません。糸枠が上下に揺れながら糸が出ていきます。そのため、完全に握って固定してしまうと糸が出にくくなるので、人差し指を1本または人差し指と中指の2本を握り手に通して、あと親指ではずれないように支えるぐらいの持ち方がよいです。
写真は2本の指を握り手に通して(または、ひっかけて)持っています。

また、前回紹介した、ボビン巻の凧糸と同じように、糸枠を地面に置いて、凧糸だけを持つ方法もあります。それが一番簡単な方法です。
しかし、ボビンと違って、糸を出すとき、凧糸が糸枠にひっかかりやすいので、勢いよく糸を出すと、糸枠が手元まで飛んで来ることがあります。
その時に、糸を離さないように注意することが必要です。

それと、凧糸を最後まで出し切らないことです。
理由は、
・糸を出し切ったときに、急に糸巻きが引っ張られて、糸枠を離しやすくなる。
・糸を出し切ったときに、引っ張られた拍子に糸枠にくくってある糸がはずれてしまうことがある。
・凧を安定させるためなど、糸を出さなければならないことがある。
などが挙げられます。
ぐれぐれもお気を付け下さい。

糸巻きの使い方1(ボビン巻)

ボビン巻の糸巻きの使い方1

凧作り教室で凧の揚げ方を教えるときに、必ずしなければならないのが、糸巻きの使い方です。ほとんどの子供は、巻いてある糸を一回ずつほどきながら糸を出していきます。これでは、糸を出すのに、巻くよりもよけいに時間がかかってしまいます。

棒状の物に巻いてある場合は、糸を出す方向に、糸巻きの頭を向けることで、頭の方からするすると糸が出ていきます。

最初、揚げるために、凧を持ってもらって糸を出すときは、片手で糸巻きを持って、糸巻きの頭を凧の方向に向けることで糸が出ていきます。
しかし、一端凧が揚がったら、写真のように片手に凧糸を持ち、もう一方の手で糸巻きを持つようにします。片手だけで糸巻きを持って揚げていると、何かの拍子に糸巻きを離して、凧といっしょに飛んでいってしまうことがあります。糸巻きの頭は、揚げ糸を持っている手の方向に向けます。
こうすると、糸を出すときは、右手(写真の場合)を前に出してゆるめてやると、糸が出ていきます。出ている糸を止めるときは、糸巻きの頭を上に向けることで糸が止まります。

ボビン巻の糸巻きの使い方2

もう一つの方法は、写真のように、糸巻きを地面に置いておく方法です。
これだと、簡単に糸を出すことができます。
この方法のいいところは、子供に教えた場合、走らずに凧を揚げようとすることです。
この仕方で、気を付けなければならないのが、糸を出し切ったときに、凧の引く力で、糸巻きが勢いよく手元に飛んでくることです。それによって、思わず手を離してしまうことがあります。
どちらにせよ、凧糸は全部出し切らないことは大切です。
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