凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

スカイスクリューの使い方



製作したスカイスクリューの動画です。

スカイスクリューは回転しながら凧糸を登っていきます。そして、行き着いたら同じところでクルクル回り続けます。
そうすると、凧糸を傷つけることになり、糸が切れることがあります。

そのため、凧糸が傷つかないように補強します。
テープを巻く・強い糸に変えるなどの補強方法もありますが、できるだけ簡単な補強として、スカイスクリューが止まる所に糸に木工用ボンドを塗って補強することにしました。

糸が傷つくのは、毛羽だった糸の繊維が少しずつ切れていくからです。
そこで、糸の表面をコーティングすることで、繊維が剥がれていくのを防ぎます。

使うのは、木工用ボンドです。瞬間接着剤のような固くなる物は、糸の伸縮性を奪い糸自体の強度を落とすことになるので、柔らかな樹脂の接着剤を使います。木工用ボンドは、酢酸ビニル樹脂なので、柔軟性があるので、これを使うことにしました。

凧糸の補強

補強の仕方は、指に少しだけボンドを付けて、糸を撚っていく感じで付けていきます。

ストッパー

スカイスクリューを付けて揚げると、普通は糸目のところで止まります。
しかし凧に近づきすげて、風邪の弱いときなど凧に影響があるときもあったり、遠くで回っているのではわかりにくいときもあります。

そこで、凧から何mか手前のところに、ストッパーを付けてそこで止まるようにすることができます。

ストッパーは短い竹ヒゴや楊枝などで十分です。

このストーパーを付けるときは、その前後の糸を補強しておきます。

ストッパーのくくり方

ストパーの付け方は、上図のように、とっくり結びで付けます。
揚げ糸に結び目を付けずに棒を付けることができます。

凧糸に取り付ける

スカイスクリューを付けるときは、凧を揚げた後、写真のように、切り目から凧糸を入れて、中心のストローの中に入れます。

手元から離すときには、凧糸を持っている人の陰になって風が十分に当たらないことがあるので、揚げ糸を体から外して、スカイスクリューに風を当てるようにすれば、回りながら上がっていきます。

凧作りとともに凧揚げプラスアルファの楽しみとしていかがでしょうか。

スカイスクリューの作り方4 凧糸を通すしくみ

スクリューの本体ができあがったら、次は凧糸を通すためのストローを取り付ければできあがりです。
しかし、単にストローを中心部分に差し込むだけでは、凧を揚げた後にスカイスクリューを取り付けることができません。

そこで少し工夫をして、凧を揚げた後からでも取り付けられるようにします。

ストローを5センチにカット

まずストローを5センチ程度に切ります。(ストローは、直径5ミリ程度のものを使っています。)

ストローを切る

次に、切ったストローを、写真のように縦に切ります。このとき切り目が斜めになったり曲がったりしないように、真っ直ぐに切って下さい。

切ったときのストローの形

縦に切ると、ストローは上の図のようになります。
少しだけ、重なって丸まります。この重なりが重要になります。

そして、この少し重なった状態で中心部分に中ほどまで差し込むわけです。
そのため、中心に開けた穴を大きくして、丸まったストローがすっぽり入る大きさにします。

穴を大きくする

穴を大きくするのは、鉛筆などで少しずつ広げていきます。
ここで、ストローが丁度はいることを確認して下さい。

凧糸を入れるための切り込みを入れる

穴があいたら、凧糸を通すための切り目を入れます。
線にそって、穴のところまで切ります。
これで、ストローを差し込むわけですが、ポイントは次の通りです。

ストローの付け方

この図は、スクリューの絵が描いてある側(表側)から見た図です。
スクリューは、風を受けると左回りに回転します。
そこで、ストローは図のような重なり方になるように差し込みます。
これは、スクリューが回転しているときに、ストローにひっかからないようにするためです。

さらに、図のようにストローの重なりがなくなった所が、切り込みのところにくるようにします。
こうすることによって、凧糸を本体の切り目から差し込んで、ストローの中に入れることができます。

ストローを接着

最後に、ストローと本体の連結部分を接着剤で固定します。
私が使ったのは、瞬間接着剤のゲル状の物です。これなら乾燥も速く固定もしっかりします。
なお、糸を差し込む箇所(本体の切り目の部分)には接着剤を付けないようにして下さい。

これでできあがりです。

実際の作業は簡単で、プリントアウトして完成させるのに20分程度でできます。

作り方は、できるだけわかりやすく説明しようと思って書きましたが、いかがでしょうか。
ご質問等ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。

スカイスクリューの作り方3 本体切り抜き

本体と補強紙を切り抜く

プリントアウトしたものを切り抜きます。
右にある小さな正方形は、補強用です。

まず、小さな補強紙を本体の中心部分に貼り付けます。

次に、回るための羽根の部分を作ります。
太い線のところをカッターで切ります。
点線のところは折り曲げるようになるので、コンパスの針とか千枚通しなどで折り目を付けます。

羽根の部分を作る

中心を補強し、羽根の部分ができあがったところです。

このときに、中心に向かって切り目を入れるように線が引いてありますが、これはまだ切らないで下さい。
この切り込みを先に入れてしまうと、製作が難しくなります。

ここまで来ると揚がっている凧の糸を伝ってクルクル回りながら上がっていくのがイメージできるでしょうか。

上の写真では、表側(絵の付いている側)が、凧を揚げている人に見えるように凧糸に付けます。
そして、左回り(反時計回り)に回りながら上がっていきます。

当たり前のことを確認するようですが、少なくともどちらに回るかをはっきりさせることが先の工程に必要となります。

羽根の部分をカッターで切って作ってしまう頃には、中心に貼った補強紙も乾いてくる頃ではないでしょうか。

千枚通しで穴を開ける

そこで、本体の中心部に穴を開けます。
まず、千枚通しか錐(キリ)などで細い穴を開けます。

このときに、ちょっとクルッと回してみると、回ったときの絵の雰囲気が楽しめますよ。

スカイスクリューの作り方2 本体

プリンターで印刷

本体の図面をプリントアウトした物です。

いちいち本体の図面を引いて作るより、できあがった物をプリンターで印刷して使った方が速くて簡単にできると思い、ダウンロードできるファイルを用意しました。

1 スカイスクリュー PDFファイル(デザイン画付)

2 スカイスクリュー PDFファイル(枠線のみ)

3 スカイスクリュー jpgファイル(デザイン画付)

どれも内容はほとんど同じです。1はpdfファイルで3はjpgです。中身は同じで、上の写真のように印刷されます。
2は色の付いている図がなくて、枠線だけの図面です。

ダウンロードの方法は、上の1・2・3のいずれかのところにカーソルをもっていき、右クリックして「対象をファイルに保存」をクリックして、適切な所に保存して下さい。

ご自分で絵を描くには、枠線だけ印刷してから絵を描いて作ればいいでしょう。また、枠線の画像を使って、コンピュータでご自分の作ったデザインを使うことも可能です。
なお、プリンターで印刷するときは、紙が厚いので、手差しで用紙をセットします。プリンターによっては、カセットで厚い紙を印刷すると紙づまりを起こすことがあります。

今回は、私が作ったデザインを印刷して作ることにします。

私は、上記の1のファイルを使いました。ダウンロードした後、そのファイルをダブルクリックで開いて、「ファイル」「印刷」で印刷できました。

写真の通り、A4の用紙で2つのスカイスクリューが作れます。
今回は、色を付けて印刷した右側の図を使うことにします。

スカイスクリューの作り方1 材料

カイトスクリュー「スクウェアー」完成

スカイスクリューの作り方です。
まず、上の写真が完成したものです。
本体は紙です。そして、真ん中にストローを通してあります。
構造としては、いたって簡単なので、誰にでも簡単に作ることができます。

材料は、
・本体に使う紙(A4の大きさ)  
・ストロー(細い物はダメ)   の2つです。

用紙とストロー

本体の図面は、ファイルを用意しましたので、それをダウンローでして使って下さい。(次の記事に記載)
ファイルはA4の用紙で設定してありますので、紙はA4の用紙か、A4のサイズにカットして使って下さい。

使う紙は、ケント紙か厚手の画用紙くらいの強さの物がいいです。
プリンター用紙でいい物がないか探してみたところ、上の写真にあるものが見つかったので、今回はそれを使いました。
厚さは、260ミクロンのコーティングされた紙です。
20枚がセットになっていましたから、みんなで作るときにはいいかもしれません。

次に、ストローです。直径が5ミリくらいなものが使い易いようです。
あまり細すぎるのはだめです。それと、普通のストローと違って、硬くて丈夫な物も使えません。

準備する物は
・はさみ ・カッター ・物さし ・接着剤

接着剤は、紙をつけるのとストローを固定するのとに使います。
できれば、紙を貼るときは何でもいいのですが、ストローを固定するときは、瞬間接着剤のゲル状のものが速くて硬く固定されるので便利です。
  

スカイスクリュー

スカイスクリュー

凧糸を伝って、クルクル回りながら揚がっていくのが、スカイスクリューです。

フータンと同じように凧を揚げて、その揚げ糸につけて遊ぶものです。
スカイスクリューというのは、本「凧ー空の造形」で紹介されていました。

ずいぶん前ですが、それを見て作ってみると、簡単に作れてなかなかおもしろかったのです。
それで、地元の凧揚げ大会に出たときに、自作のスカイスクリューも付けて揚げてみたところ、見物の人や審査員の人からも上々の反応を得ることができました。

写真では、スカイスクリューは止まって見えますが、実際は回転しながら登っていきます。

このスカイスクリューの作り方をこれからの記事で紹介したいと思います。


形は正方形に切り込みを入れて、回転するようにしています。
円形に近い形よりも、角ばった方が回っている雰囲気が出てよかったのと、作りやすさも考慮して、正方形にしました。

そして、私なりに工夫したことは、
このように回転するタイプは、凧糸を初めから通していくしかなかったのですが、凧を揚げた後からでも取り付けられるようにしました。

とにかく簡単に作れて、遊べるようにしたいと思って構想を練っています。
今後の記事を、お楽しみ下さい。

また、いろいろお気づきの点がありましたら、ご意見をいただきたいと思います。
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