観音寺銭形凧揚げ大会で、私としてたいへん参考になった凧を紹介します。

ポリシートで作った、翼竜の凧です。

そしてこれが、凧の骨組みです。
この凧は、香川のO氏が作ったものです。氏はこれまでこの手の凧を数多く作って、かなり内容が進化してきました。
横の骨を1本の竹で作るのではなく、交差させています。
胴体から、ちょっと肩が上がったように形作るのがいいそうです。
そういえば、中国の鳥凧はそうなっています。
単に鳥の形を形象しているのではないようです。そこにはバランスのよさも加わっているのだと感じました。

そしてもう一つは、ひのき材を使っての「ごんぼいか」です。
弱風用の凧としてはひのきの角材も有効です。それと今回感じたのは、手に入れやすいことです。
凧の骨として使う板状のヒゴよりもひのきの角材の方が近くの店でも販売され、手に入れやすいのではないでしょうか。
今回は、同じ大きさのごんぼいかに太さの違うひのき材を使って作ったものもありました。実際に揚げ比べてみて、ひのきの太さと凧のバランスを見るいい機会となりました。
今回の凧揚げ大会では、これから凧を設計するうえでいい勉強ができたと思います。

ポリシートで作った、翼竜の凧です。

そしてこれが、凧の骨組みです。
この凧は、香川のO氏が作ったものです。氏はこれまでこの手の凧を数多く作って、かなり内容が進化してきました。
横の骨を1本の竹で作るのではなく、交差させています。
胴体から、ちょっと肩が上がったように形作るのがいいそうです。
そういえば、中国の鳥凧はそうなっています。
単に鳥の形を形象しているのではないようです。そこにはバランスのよさも加わっているのだと感じました。

そしてもう一つは、ひのき材を使っての「ごんぼいか」です。
弱風用の凧としてはひのきの角材も有効です。それと今回感じたのは、手に入れやすいことです。
凧の骨として使う板状のヒゴよりもひのきの角材の方が近くの店でも販売され、手に入れやすいのではないでしょうか。
今回は、同じ大きさのごんぼいかに太さの違うひのき材を使って作ったものもありました。実際に揚げ比べてみて、ひのきの太さと凧のバランスを見るいい機会となりました。
今回の凧揚げ大会では、これから凧を設計するうえでいい勉強ができたと思います。