ゴミ袋・レジ袋で作る簡単ぐにゃぐにゃ凧の作り方です。
○ レジ袋、ゴミ袋をカットして本体としっぽを作る
本体図面は「作り方ー1」に記載
袋を開いて、本体としっぽをカットします。
しっぽは、幅4センチ 長さ約35センチ のものを2枚作ります。
しっぽは短くなると安定が悪いのですが、長くなるのはかまいません。
画像では、袋の柄がそのまま使えるようにカットしました。
絵を描くときは、無地の所を使って、カットした後、油性のマジックなどで絵を描いて下さい。
私は、ボール紙で型紙を作ってから、それをシート(ゴミ袋・レジ袋)の上にのせ、押しピンで止めてからカットしました。
何枚も作るのでこうしましたが、1枚だけなら、シートに直接ボールペンなどで線を引いてカットしてもいいでしょう。
○ ストローで骨を作る
骨は、30センチの長さの物を2本作ります。
2本のストローをつないで、1本の骨を作ります。
ストローは、蛇腹の部分をカットして、残りの長い方をつなぎ合わせます。
つなぎ方は、上の画像のように、一方のストローの端に、はさみで切り込みを入れ、もう一方を差し込みます。
切り込みの長さは、5ミリから1センチ程度です。
切り込みを入れた方の中に、もう一方を入れます。
そして、つなぎ目に、セロテープを巻いて固定します。
しっかり固定されなくても、一方のストローの中にもう一方が入ればOKです。そんなに強く差し込む必要はありません。
グラグラしていても、セロテープを巻くことで接続部分はかなり強くなります。
ストローをつないだ骨を2本つくり、30センチにカットします。
○ 骨を本体に貼る
セロテープで、ストローの骨を貼ります。
セロテープを貼る箇所は、一番上と一番下、それと真ん中あたりの3カ所です。
一番上と下はセロテープがはみ出すかもしれません。
はみ出したセロテープは、反対側に折り返してひっつけるか、はさみでカットします。
○ 糸目をつける。
凧の両端に糸目糸を結びつけます。
1.3mの凧糸の両端を、それぞれ凧の両端に結びつけます。
糸を付けた部分には、凧の引っ張る力が集約してかかってくるので、糸が取れないように補強をします。
一つは、下のように、つまようじを短く切ったものをセロテープでつける方法です。
もう一つは、ビニールテープを貼るだけです。
糸をつけるときは、「つまようじ」か「センマイ通し」などで穴を開けてから糸を通し、真結びなどで普通にくくればいいでしょう。
材料と道具があるのなら、ビニールテープを貼って、ポンチで穴を開けるのが、便利で簡単な方法です。
(パンチで穴を開ける方法もありますが、そのときは、穴が端の方によらならなように気をつけて下さい。)
糸が付いたら、糸目糸の真ん中をくくって輪っかを作ります。(凧を揚げるとき、その輪に揚げ糸をくくりつけます。)
左右の長さにズレがあると、凧が回ってしまします。凧を半分に折って、きちんと糸の真ん中でくくって下さい。
参考:「ぐにゃぐにゃ凧の作り方ー糸目を付ける」
○ しっぽを付けて できあがり!
最後に、2本のしっぽをセロテープで貼り付けてできあがりです。
上の画像の凧は、プリンターでラベル用紙に印刷し、カットして貼ったものです。(画像はネットで拾ってきました。)
A4版でノーカットのラベルがあったので、使ってみました。
シールを貼ると重くなりそうですが。ほとんど関係ありません。
(安定は、こっちの方がよかったです。)
手作り凧ですので、直接絵を描いてもいいのですが、写真やお絵かきソフトで作った画像をこのようにシールにして貼り付けることもできます。
○ 最後に凧を揚げる糸についてです。
凧糸は、どこの家庭にもあるものとは言えません。
市販の凧糸でいいのですが、凧が小さいので、ミシン糸や縫い物用の糸でも十分です。
必要なだけ、ボール紙や広告の紙を丸めた物に巻いて使うのがいいでしょう。
ただし、ミシン糸などを使うときは細いので、手や首に巻き付けないように注意して下さい。
以上です。
「ご家庭で作る簡単手作り凧」ということで、レジ袋・ゴミ袋で作るぐにゃぐにゃ凧を紹介しました。
少しでも多くの子供達やお父さんお母さん方に手作り凧のおもしろさを体感いただけましたら幸いです。
○ レジ袋、ゴミ袋をカットして本体としっぽを作る
本体図面は「作り方ー1」に記載
袋を開いて、本体としっぽをカットします。
しっぽは、幅4センチ 長さ約35センチ のものを2枚作ります。
しっぽは短くなると安定が悪いのですが、長くなるのはかまいません。
画像では、袋の柄がそのまま使えるようにカットしました。
絵を描くときは、無地の所を使って、カットした後、油性のマジックなどで絵を描いて下さい。
私は、ボール紙で型紙を作ってから、それをシート(ゴミ袋・レジ袋)の上にのせ、押しピンで止めてからカットしました。
何枚も作るのでこうしましたが、1枚だけなら、シートに直接ボールペンなどで線を引いてカットしてもいいでしょう。
○ ストローで骨を作る
骨は、30センチの長さの物を2本作ります。
2本のストローをつないで、1本の骨を作ります。
ストローは、蛇腹の部分をカットして、残りの長い方をつなぎ合わせます。
つなぎ方は、上の画像のように、一方のストローの端に、はさみで切り込みを入れ、もう一方を差し込みます。
切り込みの長さは、5ミリから1センチ程度です。
切り込みを入れた方の中に、もう一方を入れます。
そして、つなぎ目に、セロテープを巻いて固定します。
しっかり固定されなくても、一方のストローの中にもう一方が入ればOKです。そんなに強く差し込む必要はありません。
グラグラしていても、セロテープを巻くことで接続部分はかなり強くなります。
ストローをつないだ骨を2本つくり、30センチにカットします。
○ 骨を本体に貼る
セロテープで、ストローの骨を貼ります。
セロテープを貼る箇所は、一番上と一番下、それと真ん中あたりの3カ所です。
一番上と下はセロテープがはみ出すかもしれません。
はみ出したセロテープは、反対側に折り返してひっつけるか、はさみでカットします。
○ 糸目をつける。
凧の両端に糸目糸を結びつけます。
1.3mの凧糸の両端を、それぞれ凧の両端に結びつけます。
糸を付けた部分には、凧の引っ張る力が集約してかかってくるので、糸が取れないように補強をします。
一つは、下のように、つまようじを短く切ったものをセロテープでつける方法です。
もう一つは、ビニールテープを貼るだけです。
糸をつけるときは、「つまようじ」か「センマイ通し」などで穴を開けてから糸を通し、真結びなどで普通にくくればいいでしょう。
材料と道具があるのなら、ビニールテープを貼って、ポンチで穴を開けるのが、便利で簡単な方法です。
(パンチで穴を開ける方法もありますが、そのときは、穴が端の方によらならなように気をつけて下さい。)
糸が付いたら、糸目糸の真ん中をくくって輪っかを作ります。(凧を揚げるとき、その輪に揚げ糸をくくりつけます。)
左右の長さにズレがあると、凧が回ってしまします。凧を半分に折って、きちんと糸の真ん中でくくって下さい。
参考:「ぐにゃぐにゃ凧の作り方ー糸目を付ける」
○ しっぽを付けて できあがり!
最後に、2本のしっぽをセロテープで貼り付けてできあがりです。
上の画像の凧は、プリンターでラベル用紙に印刷し、カットして貼ったものです。(画像はネットで拾ってきました。)
A4版でノーカットのラベルがあったので、使ってみました。
シールを貼ると重くなりそうですが。ほとんど関係ありません。
(安定は、こっちの方がよかったです。)
手作り凧ですので、直接絵を描いてもいいのですが、写真やお絵かきソフトで作った画像をこのようにシールにして貼り付けることもできます。
○ 最後に凧を揚げる糸についてです。
凧糸は、どこの家庭にもあるものとは言えません。
市販の凧糸でいいのですが、凧が小さいので、ミシン糸や縫い物用の糸でも十分です。
必要なだけ、ボール紙や広告の紙を丸めた物に巻いて使うのがいいでしょう。
ただし、ミシン糸などを使うときは細いので、手や首に巻き付けないように注意して下さい。
以上です。
「ご家庭で作る簡単手作り凧」ということで、レジ袋・ゴミ袋で作るぐにゃぐにゃ凧を紹介しました。
少しでも多くの子供達やお父さんお母さん方に手作り凧のおもしろさを体感いただけましたら幸いです。