では実際に、凧を作って行きます。
まず、本体を切り抜きます。
本体にする紙(ここでは7匁の和紙)を半分に折って、片方に、図面通りの凧の形の線を書いておきます。
そして、半分に折ったまま、カッターで切り抜き、本体を作ります。
64センチ×96センチの和紙なら、本体が2枚とれます。
次に、骨を用意します。
骨は、前述の通りで、
・縦骨 巾 3 × 厚さ 2 × 長さ 410 1本
・斜め 巾 4 × 厚さ1.5 × 長さ 460 2本 (または、巾 3 × 厚さ 2 × 長さ 460)
大切なのは、斜めに使う2本の骨です。
この2本は同じ強さで、同じように曲がらなければなりません。
それで、節の位置が同じ竹を使いました。
上の画像のように、曲げてみて同じカーブを描けばOKです。
ただし、曲げる時は、皮を外にします。
この凧は、皮の方にノリを付けて貼るので、曲がりを確認する時は、皮を外にします。
中心の骨は、極端に弱いところがないものであれば、十分です。
貼り方は、中心の骨を貼ってから、斜めの骨を貼ります。
骨はすべて、竹の皮の方にノリ(木工用ボンド)を付けて貼ります。
斜めの骨は、翼の上端のラインぎりぎりのところに貼り付けます。
そして、斜めの骨の内側のところは、浮かないように、紙を貼っておさえます。
貼り付ける紙は、3センチ角ぐらいです。
後は、しっぽと糸目を付けるだけです。
つづく
まず、本体を切り抜きます。
本体にする紙(ここでは7匁の和紙)を半分に折って、片方に、図面通りの凧の形の線を書いておきます。
そして、半分に折ったまま、カッターで切り抜き、本体を作ります。
64センチ×96センチの和紙なら、本体が2枚とれます。
次に、骨を用意します。
骨は、前述の通りで、
・縦骨 巾 3 × 厚さ 2 × 長さ 410 1本
・斜め 巾 4 × 厚さ1.5 × 長さ 460 2本 (または、巾 3 × 厚さ 2 × 長さ 460)
大切なのは、斜めに使う2本の骨です。
この2本は同じ強さで、同じように曲がらなければなりません。
それで、節の位置が同じ竹を使いました。
上の画像のように、曲げてみて同じカーブを描けばOKです。
ただし、曲げる時は、皮を外にします。
この凧は、皮の方にノリを付けて貼るので、曲がりを確認する時は、皮を外にします。
中心の骨は、極端に弱いところがないものであれば、十分です。
貼り方は、中心の骨を貼ってから、斜めの骨を貼ります。
骨はすべて、竹の皮の方にノリ(木工用ボンド)を付けて貼ります。
斜めの骨は、翼の上端のラインぎりぎりのところに貼り付けます。
そして、斜めの骨の内側のところは、浮かないように、紙を貼っておさえます。
貼り付ける紙は、3センチ角ぐらいです。
後は、しっぽと糸目を付けるだけです。
つづく