凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

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糸目を付ける

凧に糸目を付けています

糸目を付けています。
糸目を付ける所は25ヶ所です。(下の画像参照)
クレモナ5号の糸があったのでそれを使いました。
7.5mの長さで25本の糸を用意し、凧の表から付けています。(くくり方

糸目を付けるところ

糸を付けるために、普通の針では糸が通らないので、針金を2つに折った物や毛糸の綴じ針に細い糸を通してわっかを作った物を使っています。

先に、糸目を付けて、反り糸を付け、凧を反らせてから糸目を合わせます。
コメント
一度に25本の糸を扱うのは無理ですが、1本づつそろえていけば上手くできると思います。しかし、今回の凧も糸目の数を減らしたいと思って横骨を5本にしたのですが、結局25本の糸目になり、簡単に付けられる数にはなりませんでした。
  • takoaki
  • 2006/10/28 6:09 AM
糸目が25カ所ですか?気が遠くなりそうな作業ですね…。私は1本糸目、2本糸目、4本糸目、だけです。例外は、先日、作ったソフトカイトの時だけ9本でしたが苦労しました。糸目が25本とお聞きして短気で雑な性格の私には和凧作りは無理だなあ…と思いました。
  • 凧男
  • 2006/10/26 7:17 PM
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