凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

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糸巻きの使い方 3

よくある糸巻き

凧の糸巻きとして昔からよくあるのが、写真のように、四角い枠に心棒を通して握り手を付けた物で、枠がくるくると回るようになっています。
このような形の糸巻きは、私も小さい頃はよく使いました。角材なんかを組み合わせて自分でも作り易かったからです。

この糸巻きは、上の写真のように持つと、糸を出しているときはいいのですが、出している糸を止めるときにやっかいなときがあります。
糸を持っている右手で、出ている糸を止めると、上の写真のように、糸巻きはすぐには止まらず、何回かは回転を続け、糸が出ていきます。時には出た糸が心棒に巻き付くこともあります。

糸巻きの持ち方

私が小さいときに教えてもらったのは、写真のように、糸巻きを下に向けて持つことです。
糸を出すときは、下に向けたままで、糸巻きの角度を、糸が出しやすいように少し変えるだけで、出て行きます。

糸の止め方

出ている糸を止めるのは、右手ではなく、糸巻きをお尻に当てて糸巻きの回転を止めることで、出ている糸をストップさせます。

糸巻きの使い方は、人によって、それぞれ独自のフォームをもっているようです。私は、小さいときに習ったこの仕方でしています。

しかし、最近、私はこの手の糸巻きをあまり使っていません。久しぶりに、この糸巻きを出して凧を揚げてみました。
多少なつかしさがこみ上げてきました。
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