凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

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凧の持ち方

凧の持ち方 1

凧作り・凧揚げ教室などに行くと、さあ凧を揚げようという時に、すでに凧が壊れていることがあります。

凧揚げ会場に着くまでに、何かの拍子に、紙を破ったり、骨を折ったりします。
そのため、凧作りの講習の時には、凧の持ち方についても説明します。

普通は、凧を持つときは、一番強いところを持つのが原則です。
ほとんどの凧は、中心の骨はしっかりしています。それと、頭の部分は、風を強く受けるのでしっかりできています。

そこで、上の写真のように、頭の部分から中心の縦骨を持つようにします。さらに、風になびかせながら持って行きます。

このとき、糸目糸が絡まないように、中心の骨といっしょに持ちます。

うなりを付けた凧は、うなりの弓の真ん中を持ちます。

凧の持ち方 2

もう一つの持ち方は、上の写真のように、糸目を絞って持ちます。
凧を持たずに、糸目糸を持っています。
そして、凧の正面から風が当たるように持って移動します。

私は、この持ち方がお勧めです。
糸目糸が、凧にひっかかることも少なく、風が強い時でも大丈夫です。

凧揚げ会場に着いたとたんに凧の補修、という事態は避けたいものです。
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