凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

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横骨の強さが違うダイヤ凧

横骨の太さの違うダイヤ

横骨の太さの違うダイヤ凧です。
写真で見ると、中心から左側の骨は直径1.8ミリの竹ひごを、右側の骨は直径2.4ミリの竹ひごを使っています。

電線が鳴るくらいの風で揚げたときは、左に傾いてしまいました。
風速1m/S以下の弱い風で揚げたときは、ほとんど真っ直ぐに揚がっています。

そこで、弱い方の骨を削ってさらに弱くしていき、1ミリぐらいの太さまで弱くすると、弱い風でも回りだしました。

ダイヤ凧の場合は、横骨が弱い方に回転します。
骨が弱いと、風に当たる面積が小さくなり、揚力が落ちるからです。
前回の記事の、左右非対称のダイヤと同じ原理になります。

ただし、これはダイヤ凧の場合です。
骨が弱くて、凧が変形したときに、凧にどのような方向の力が働くかで、バランスが変わってきます。
コメント
ダイヤ凧を選んだのは、説明する上でもわかりやすいかなと思ったからです。しかし、記事を書いていると、「これでわかるのかな」と不安でしたが、コメントを頂き、ホッとしました。
  • takoaki
  • 2007/04/23 4:24 PM
これは確かにわかりやすい実験ですね。
この前後の記事、永久保存版にしておきます。
ありがとうございました。
これで、傾かない凧が作れそうです。

  • ベアー
  • 2007/04/20 9:50 PM
本体が非対称の凧は、不安定になることは感覚的にも分かるのですが、どの程度不安定になるのかというのは、実験をしてみないと分からないと思って、ダイヤ凧で実験してみました。
結果としては、思っていたより安定していた感じでした。
凧には自動安定装置が付いているようです。あらためて凧のおもしろさを感じました。
  • takoaki
  • 2007/04/20 1:21 PM
このように凧の骨の構造を科学的にわかりやすく説明していただき大変参考になりました。凧は基本的に左右対称に作らなければうまく揚がらないことが良くわかりました。また、翼面積が非対称の場合は不安定さが強く横骨の太さが非対称の場合は不安定さが低い?こともわかりました。これからも凧作りの基礎基本?を広く教えてください。
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