凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

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「ますいか」の構造

「ますいか」図面

「ますいか」の骨組みです。
特徴は、大きさの割に骨の数が多いことです。そして、凧の周りにもしっかり骨を入れます。これは、風の逃げる所がないようですが、風の強いときに凧が変形して、糸目の中心が変わるのを防ぎます。したがって、周りの骨は、細過ぎないようにした方がいいようです。
それと、筋交いの骨を太くし過ぎない方がいいようです。

市販の竹ひごで作るとしたら、下記のようになります。
 中心と筋交いを     幅8ミリの平竹
 天の横骨と残りの縦骨を 幅6ミリの平竹
 他の横骨を       幅5ミリの平竹
 周りを         3ミリのヒゴ

一見、弱そうな感じですが、しっかり強風にも耐えます。

また、骨の数が多い分、糸目の数も多くなります。
糸目の数は、37本です。
糸目の長さは、凧の縦の長さぐらいで、
糸目の中心は、凧の上から3分の1のところです。
これも、うなりを付ける割りに、中心の位置が低そうですが、結果的にこれが一番いいようです。

うなりの長さは、凧の縦の長さと同じです。

骨組み・糸目の長さと中心の位置・うなりの長さが一体となってバランスを取っているようです。
コメント
私も、一度作って、この凧のファンになりました。ポリ袋での実験結果を楽しみにしております。
  • takoaki
  • 2007/05/28 1:45 PM
「シンプル凧」を作って揚げてみました。材料さえ用意しておけばテレビの「3分間クッキング」ではありませんが「3分間凧作り」で簡単にできてしまいました。そして性能が予想以上に良いので驚きました。新聞紙では強度が心配なので得意の?カラーポリ袋で第2号を作ってみます。
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