凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

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よく鳴るうなりの振動

うなりの振動1

凧に付ける「うなり」については、多くの方が工夫を凝らせて作っています。
私は、よく鳴ることを目標に「うなり」を作ってきました。
まだまだ、研究の途中ですが、私なりの結論として、「こういううなりが、よく鳴る」と思っていることを紹介します。

うなりを付けた凧を揚げていると、あまり風を受けていないときは、「ブーン」と鳴っているのですが、風受けが良くなると、一気に音の高さと大きさが大きくなることがあります。

これは、振動部分が上の図のように、ほぼ定常波になるからです。
定常波については、簡単に言うと、波長や振動数が一定になるとでも言いましょうか。

うなりの振動2

さらに、風を強く受けると、もう一度、音の高さと大きさが変わり、同じ定常波でも、上の図「定常波2」のような振動になります。
ただし、すべてのうなりがこうなるわけではありません。

そこで、私としては、このように、うなりの音が2回変わることのできることを、よく鳴るうなりの1つの基準にしています。

このような振動部の動きは、凧を揚げていたのではなかなか見ることはできません。
トラックなどの車に乗るか、船に乗って、うなりを鳴らせていると見ることができます。

ただし、車に乗って普通の道を走るとものすごい音がするので、迷惑にならないように気を付けて下さい。車のキャリアーに付けて走ると、車体全体が共振して、車内が凄い音になります。
迷惑にならないように、くれぐれもご注意を!


コメント
スピーカーや電子機器を使わずに出る自然界の音には、何かおもしろさがあるように思えます。
それと、うなりの振動については、科学的な説明が見当たりません。定常波になり、さらに波長が1/2になるということから、うなりをならすための法則(糸目は縦の1/3みたいなもの)ができるのではないかと思っています。
もし、いい情報がありましたら、お教えいただきたいと思います。
  • takoaki
  • 2007/06/19 9:42 PM
こちらの大門の河原でも、何人かの方が、「うなり」を付けて楽しんでいらっしゃいます。
家で丁度、よさそうな材料が見つかったので、今回の一連の記事にも、後押しされて、作ってみました。(構造的には、最も簡単な作りですが。)
早く、凧に取り付けてみたいものです。
(ブログに載せましたので、お読みください。)
私は、凧の前は、音や振動の方が専門だったので、今後、いろいろ調べていきたいと思ってます。

騒音の話ですが、こちらの河原では、モーターパラグライダーの騒音で苦情が出たらしく、注意書きが掲示されてました。うなりは、もっと優しい音ですが、確かに人家に近い所では、迷惑でしょうね。
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