簡単に作れるミニ凧です。
風もなく蒸し暑い天気が続いています。
こんな時には、クーラーの効いた室内で、ミニ凧揚げというのはいかがでしょうか。
写真の凧は、秋山氏からいただいた物です。
骨はなく、形に切った紙を半分に折って、しっぽと糸を付けただけの凧です。
作るのが簡単なので、幼稚園や保育所など小さなお子さんに遊んでもらうのには、最適かと思います。
形も工夫しだいで、いろいろなバリエーションが考えられます。
糸を付ける所は、基本的に上から3分の1の所です。
中心に折り目を付けて、角度(上反角)を付けることで安定を保ちます。
秋山氏は、このタイプで、風袋のついた物も作っていました。
竹ヒゴは、φ1.8ミリの物です。危険防止のため先端には色紙を付けています。こんな所にも、氏の細やかな心遣いを感じます。