凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

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ふくら雀の古文書

ふくら雀の古文書

すずめさんから「ふくら雀凧」の歴史的な証拠となる古文書の画像をいただきました。

金沢の成巽閣所蔵のものです。中に”文久年間”とあるので、江戸時代末期には既に金沢で揚げられていたようです。
ふくら雀を「婦くら雀」と書いているのも興味深いところです。

この絵を見せていただいたときに驚いたのは、凧糸を伝わって揚がる傘のようなものがあることです。そして、出し物として、空からいろいろな物を落としています。

さらに、「凧」と書いて「いか」という読み仮名をつけています。
「婦くら雀凧」も「ふくらすずめいか」と読んでいたのかもしれません。
「凧」という字がどのように普及していったかを示すものとなるかもしれません。

ふくら雀については、「寒さの中で、空気の層を厚くするために全身の羽毛をふくらませて丸くなっている雀を特に「ふくら雀」といいます。」とのことです。
文様としても見かけることがあると思います。
「婦くら雀凧」はふくら雀の文様を凧にしたのではないかと思います。

この絵では、うなりとしっぽを付けて揚げていたことが分かりますが、骨組みについては分かりません。
すずめさんは、この絵からさらに研究を重ねて、ふくら雀凧を復元し、さらに進化させているようです。

私としては、このふくら雀の形がたいへん気に入っています。
おかげで、ちょっとだけ、創作意欲が湧いてきました。
コメント
ご指摘のように、この古文書は絵も含めて、江戸時代の凧揚げに関して興味深い内容が多く含まれていると思います。
書かれている文章も解説できたらいいのですが、私の力ではすべてを読むことができないのが残念です。
  • takoaki
  • 2008/07/22 11:39 AM
大変興味深い絵ですね。昔の凧の様子がわかります。
貴重な古文書、私も興味深く拝見させていただきました。今まで凧揚げは庶民の遊びと思っていました。しかしこの文書を見ると武士階級の人が凧揚げをしています。また成人が凧揚げをしているのも興味深かったです。いろいろな想像が膨らむ文書です。
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