凧は空に浮かぶ手作りのオブジェ。自然が引く凧糸の感触。手の届かないところで織り成す微妙なバランス。凧作りの奥深さは人を惹きつけるものがあります。

2008凧作り教室

凧作り教室

今年も地元の凧作り教室に行きました。
この地域では久しぶりの「ごんぼいか」を作ることにしました。
ごんぼいかは、作るのも簡単で安定もとりやすいので、子供達に教えるのにはうってつけの和凧だと思います。
何よりも、自分が小さいときから作ってきた凧なので思い入れもあると思いますが。(「ごんぼいか」についてはごんぼいかの作り方のページ参照)

折り返し部分には両面テープを

今回は、市販のキットに多少工夫を加えて材料を作りました。
たとえば、折り返しがあるところにはあらかじめ両面テープを貼っておき、折り目も付けておきます。

ノリの着いた糸を通す

糸目糸の両端は、木工用ボンドを少し付けて固めておきます。そうすることで、糸目を付けるとき、つまようじで穴を開けただけで糸を通してくくりつけることができます。

他には、市販のキットでは、反り糸を付けるようになっていますが、横骨の強さを変えて、反り糸がなくても揚がるようにしています。

それに、この横骨の強さを決めるのは、凧作り教室の1日か2日前にしています。それは、当日の天気を考えて強風用と弱風用で若干竹の強さや糸目を変えています。ただ、天気予報が雨の時はどうにもなりません。

親子で凧揚げ

この日は風がほとんどなく、走って揚げるのがやっとでした。
雨の前だったので、気温は高くいい天気だったのですが、凧揚げ日和とはいきませんでした。
でも、親子で凧を揚げている、ほのぼのとした風景は心がなごみます。

ところで、この凧作り教室に参加した子供と保護者にきいたところ
凧のことを「イカ」と呼ぶのを知っている人は4分の1もいませんでした。

取材を受けたとき記者が「イカと呼ぶンですか!」と驚いたのも無理はないと思いました。

授産施設での凧作り

授産施設での凧揚げ

先日、知的障害者授産施設での凧作り教室に行ってきました。
午前中は凧作り、午後から凧揚げという日程です。
当日天気も上々で、参加した全員が凧揚げを楽しむことができました。

授産施設での凧作り

昨年は20数人の参加者で「ごんぼいか」を作って揚げました。
思ったよりスムーズに作ることができたので、今年はちょっと難しいのに挑戦してみたいと思い、「六角凧」の作成を計画しました。

昨年の凧作りがよかったのか、今年は2倍の50人近くの参加者になり、援助してくれるスタッフに対しての人数も増え、多少不安ではありましたが、絵を描くことも含めて、2時間で完成させることができました。

糸目が4本の六角凧にしたので、糸をくくる箇所が4ヶ所になりました。
そのため、作業工程を少なくするため、反り糸は横骨にフックを付けて、糸をひっかかるだけにしました。それと周りの折り返しは、あらかじめ両面テープを貼って折り目を付けておくことで、簡単に補強できるようにしました。

今回は、私なりに目的を持って試験的に六角凧を作って頂きましたが、凧を作って揚げる作業の中で、発見したこともいろいろとあって、私にとってもいい経験ができました。
そして、何よりも、スタッフの皆さんのおかげで、参加者の皆さんが満足できたことに感謝いたします。

今年の凧作り教室

凧作り教室

今年も凧作り教室と凧揚げが実施されました。

今年は、以前実験した五角形の凧にしました。べえ凧・剣凧の形です。
糸目を2本にすることで多少なりとも作りやすくしてみました。凧作りで最も手間がかかるのは、糸を結ぶ作業です。この糸を結ぶ箇所を減らすことで凧が作り安くなってきます。

ただ、この凧は、弱風用に設計したのですが、当日は強風で大変でした。
当初は、3ミリの骨を使う予定でしたが、風が強そうなので、前日になって、横骨以外を4ミリの骨にしました。
骨を強くしても、強風に対するバランスは良くなるわけではないので、しっぽを多めに付けて安定性を確保しました。

カラフルなしっぽを付けて、強風下でも何とか揚げることができました。
小さな子供さんは、強く引っぱるので糸を出すのがこわいようでした。でも、ある程度糸を出して揚げないと安定がとれないので、走らなくていいから、長く糸を出して揚げるようにしてもらいました。

無事、全員が揚げることができたので、一安心です。

凧作り教室(凧の揚げ方)

凧揚げ

凧作りの後、近くのグラウンドで作った凧を揚げました。

この日は、風がなく、子供達はひたすら走るばかりでした。

凧作り教室をしたときは、凧の揚げ方と共に、凧の持ち方を説明します。
紙と竹の和凧の場合、せっかく作った凧を、凧揚げ会場まで持って行くまでに壊してしまうことがよくあったからです。

凧はたいてい頭の方が丈夫にできています。そこで、角凧の時は、中心の骨を頭の方から持つようにしています。要するに、一番強いところを持つということです。
揚げるときには、糸目を絞り、その絞った糸目を持って移動します。
凧を揚げるときに、糸目が骨にひっかかったまま引っぱって、凧を壊してしますことがよくあります。糸目を絞った状態で持つことで、糸目がまわりの骨にひっかかるのを防ぐことができます。
凧を持つ方の人は、糸がひっかかっていないか注意して、凧を放すことが大切です。

凧作り教室 3

教室での凧揚げ

凧作りの講習をするときには、必ず一度はその会場で作った凧を揚げて見せます。
揚げると言っても、風のない部屋の中ですので、「糸を引っ張って浮かせる」と言った方がいいかもしれません。

「こんな風に空に揚がりますよ」ということを印象づけるための、私のパフォーマンスです。それと、凧の揚げ方の講習も兼ねています。

部屋の端で誰かに揚げ糸を付けた凧を持ってもらって、もう一方の端で私が糸を持ちます。合図で凧を放し、糸を引きます。体育館なら天井に着くぐらいは揚がります。普通の部屋の場合は、天井の照明に当たらないように気をつけながら糸を引いていきます。(掲載の画像は、撮影用にした2回目の凧揚げで、あまり上には揚げていませんが、どちらかというと、低く揚げる方が難しいです。)無事凧が手元まで帰ってくると、見ている人も喜んでくれます。(それがあるので、いつもしているのですが…)

凧作り教室 2

凧作り教室

親子で物作りをする光景はほのぼのとしていいですね。
凧作り教室で、大人の方が多くいる場合は、話の内容も親御さん向けにしていきます。参加されたお父さんお母さんに、物作りのよさを知っていただきたいと思うからです。

和凧作りの場合は、骨をのり(木工用ボンド)で貼る作業があります。
よく見かけるのが、ボンドをチューブから直接竹の上に出して、そのままベタッと紙の上に乗せしまうのです。手が汚れるのをいやがるからだと思います。これだと、ボンドが多く付きすぎて乾くのに時間がかかるし、竹が浮いて紙にひっつかないこともあります。

私は、骨を貼るときは、ボンドを指に出して、骨に付けていくように言います。汚れた手は洗えばきれいになるのですが、作った物が悪くなるのは後で直せません。手が汚れた分、いい物が作れるかもしれません。雑巾だって自分が汚れた分、他をきれいにしてくれているのですから。

凧作り教室

凧作り教室

先日、地元の凧作り&凧揚げ教室を担当しました。
作った凧は、縦60僂粒兮です。
9:00にスタートし、11:00までの2時間で作る方は終了しました。
この中には、絵を描く時間を15分ほど取っています。実際に作った時間は1時間半ほどでしょうか。

凧を作る時に最も手間取るのが「糸をくくる」という作業です。角凧の場合は、反り糸と糸目糸を付けなければならないので、これにけっこう時間がかかります。
私は、「糸を何ヶ所くくらなければならないか」というのを、作る凧の難しさを測る尺度のひとつにしています。
例えば、以前紹介した「ごんぼいか」なら3ヶ所です。糸目を2本にすれば、2ヶ所で済みます。
今回の角凧は、6ヶ所にくくらなければならないので、少し難しい凧ということになります。

製作にかける時間は、ほとんど主催者の要望に合わせます。
時間がないときは、絵を描く時間をできるだけ短縮します。また、何人かのグループに一人ずつのリーダーを付け、その人達に、遅れている子を手伝わせることもあります。
時間があるときは、凧に関するいろいろな話をしながら、ゆっくり作っていきます。
時間配分は、最後に糸目を付ける時間を確保し、そこからの逆算で凧を貼る時間・絵を描く時間を配分していきます。
今回は、反り糸と糸目を付ける時間を40分に設定し、終了時間の40分前までに凧を貼り終えるように進めていきました。

授業での連凧作りー5

200連を揚げて

連凧が完成したのは、遠足の数日前だったと思います。
完成した連凧を箱に入れ、遠足当日を待つばかりとなりました。

遠足の目的地は、学校から8劼曚匹呂覆譴浸海猟詐紊如△修海泙如∧發い討います。
そして、目的地までの連凧の輸送もクラスでしなければなりません。
1人の男子生徒がそれを受け持つこととなり、その生徒の荷物は、他の生徒が持っていくこととなりました。
途中、車で行く先生が何回か「持っていってあげようか」と声をかけたそうですが、その生徒はそれを断って、1人で山頂まで運んできました。

昼食を終え、クラス全員が集まって、いよいよの凧揚げです。
当日、天気は良かったのですが、肝心の風はやや弱めでした。
特に、山頂は、地形の影響で風の通りが悪いところです。

通常、連凧を揚げる場合、風の弱いときには、できるだけ長く延ばして、多くの凧を一気に揚げていきます。
しかし、山頂では、長く延ばしても、風が当たるのは、手前の方だけですので、かえって揚がりにくくなります。

そこで、20枚程度の凧を出して、引っぱってみるのですが、風が弱く、全く揚がりません。だんだん集まった生徒の数も減り、とりあえず中止となりました。

しかたがないので、私は、山頂をうろうろと歩き回り、風の道を探すことにしました。山頂といっても、周りの斜面の地形や木の生え方で、どこかに風の通り道があるときがあるからです。

そうすると、山頂の小高いところより少し下った林の近くで風の通り道がありました。早速、近くにいたクラスの生徒を数人呼び寄せて、連凧揚げを再チャレンジすることにしました。
20連程出して、凧が揚がるだけの風が来るのをじっと待ちました。
そして、このときと思った瞬間、「放せ」の合図で途中の凧を持っていた生徒が一斉に凧を放し、ゆっくりと糸を引くと連なった凧が、一直線に揚がりました。後はこの瞬間を逃さず、残りの凧を繰り出していきます。
散らばっていたクラスの生徒も揚がった凧を見て集まってきました。

ある程度出すと、完全に上空の風に乗り、ゆっくりと凧を出すことができます。自分たち班が作った色の凧が出ると思わず声が出てきます。これまでの苦労を少しずつ噛みしめているようでした。

200連すべてが出された時、歓声が揚がると共に、他の学年やクラスの生徒から大きな拍手がありました。
生徒達にとっては、苦労して作った甲斐があったのではないでしょうか。

上の写真は、その時、記念に撮ったものです。

この連凧作りが、子どもたちが生きる上での、わずかながらでも糧となってくれていたらと願うばかりです。

授業での連凧作りー4

ある日、私のクラスの授業を終えた先生からお叱りを受けました。
「教室中が竹の屑だらけじゃないか」

そして数日後
「授業中、内職で竹を削っている子がいる。」「それも女の子が」

そしてさらに
「昼休み戸が閉まっているから誰もいないのかと思ったら、みんなが黙々と竹を削っている」

私は担任として「申し訳ございません」謝るばかりでした。

昼休みに窓や戸を閉めてまでするのは訳がありました。
遠足の時に、全校生徒の前で連凧を揚げる計画は、クラスの秘密事項だったからです。

当初、連凧作りには各班で役割分担がありましたが、骨を作るのが遅れているため、そこに人数をかけなければならなくなりました。
そして、他の人が竹を削っているのを見るとおもしろそうだったのか、ほとんどの生徒が骨を削ることになったわけです。何よりも、竹を削ること自他に興味を持ったようです。
作ったからOKというわけではありません。今まで通り、私の検品は行われます。だめな物は即座に折られてしまうわけです。
それでも、多くの子供たちが竹ひご作りに熱中していました。

授業での連凧作りー3

この連凧作りの最大の難所は、竹ひご作りです。

1.5m程の丸竹を5伉度の幅に割っていくまでは私がしました。
竹の割り方を知ってもらうために、一度全員に丸竹からヒゴにするまでを見せ、次に、骨を作る担当の者を集めて、刃物の握り方から教えていきます。
後は各自で、所定の長さに切り、ヒゴにしていくわけです。
竹の削り方については「竹の加工(割り方・削り方)」のカテゴリーをご覧下さい。
削る刃物は、学校の切り出しを使いました。使わないときは教室に置いておいたのですが、今ではこんなことはできないのではないでしょうか。

できたヒゴは、私の所に持ってこさせ、凧の骨として使えるかどうか、私が検品します。
そして、削りすぎた物や修正がきかない物は、その場でポキッと折ってもう一度作らせました。

初めは、持ってきたヒゴの半分以上は折ってしまったと思います。
このような状態では、連凧作りは遅々として進ます、当然計画の変更を余儀なくされます。

しかし、最後の方ではみんながかなり上手に削るようになりました。
中には、細く割っていける子もでてきました。
当然、かすり傷程度のケガをする子もいましたが、刃物の持ち方と使い方に関してはひつこく指導していたためか、大きなケガありませんでした。
そして何よりも、子供たちの努力に驚きました。
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